気持ち悪い?マニアック?目黒寄生虫館!

東京

生物学が苦手な人が克服するために行ってみた

目黒寄生虫館とは?

目黒寄生虫館は東京都目黒区にあります。JR目黒駅からバスに乗っていきましたが、歩いても行ける距離です。入館料は無料!世にも珍しい寄生虫専門の博物館です。

おひとり様満足度:★★★☆☆

寄生虫など生物を専門に勉強されている方、生物が好きな人はひとりでも楽しめそうです。しかし、生物が得意ではない私。「気持ち悪っ」という感想を言い合う相手もおらず。。。次行くなら、詳しい人を誘って行きたい!「知的」な空間を味わえます。

どんな人がいる?

日曜日のお昼前ということもあり、子どもから大人まで様々な世代がいました。家族連れ、友人同士、大学生、夫婦etc…予想に反して、ひとりで来ている人は少数派でした。そして、めちゃくちゃ人が多い。もっと空いていると思っていたため意外でした。ほとんどの人が「気持ち悪っ」と一度は言います。聞こえてくる会話の中には、大学院生なのか研究っぽいことを話していたり、医者っぽい話だったり、中学生の女の子たちが寄生虫をみて説明合戦していたり。とにかくマニアック!この空間にいるだけで、アタマがよくなった!と錯覚できます。

滞在時間はどれくらい?

滞在時間は1時間あればゆっくりとまわることができます。こじんまりとした空間ながら、所狭しと寄生虫のホルマリン漬けがあります。中には教科書で見たことがあるようなものも!その一つ一つに分かりやすい説明がついています。有名なのは人間の腸にいたという条虫。これがお腹にいたなんて考えたくないですが、、展示の横に並んで記念撮影を楽しんでいる夫婦もいました。

これは一見の価値あり。

最後に

小学生の時に目黒寄生虫館に来ていれば、理科や生物に興味をもって勉強できただろうなと感じました。完全にタラレバですが。様々な世界があるということが知れてよかったです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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